よつば君

まだそんな世界で生きているの?辛くないの?本当に幸せなの?

今朝、ネットを見たら胸をえぐられました。

 

「まだ、そんな世界で生きているの?」

 

何故か、涙が出てしまいました。

この言葉は、俳優の窪塚洋介氏が自身のツイッターで発信したメッセージです。

 

ネットでは成宮氏に対して発せられた言葉だろうとされています。

成宮氏の真偽は分かりませんが、どの世界も生き抜くためには辛い思いをしなければなりません。

 

成宮氏に限らず、普通に生きている方でも、職場の問題、家庭の問題、学校の問題など

人には言えない思いを抱いているはず。

私も辛い思いをしている一人かもしれません。

 

皆様にお聞ききしたい。 「なんで、こんな世界に生きているの?」

目次

涙が流れた理由

辛さを認めると心が折れてしまうから、辛いと思わないようにしていました。

困難なことがあっても

「楽勝」と思うようにしています。

そう思わないと前に進めないからです。

でも、

「まだ、そんな世界で生きているの?」

この言葉を見た瞬間に涙が出てしまいました。

「なんで泣いてるの?」

私の顔を覗き込みながら子供が問いかけてきました。

「分からない・・・」

涙が出た理由が分かりませんでした。

でも涙が出たのです。

辛さを認める勇気

「まだ、そんな世界で生きているの?」

この言葉に反応して涙が流れたのは事実です。

心の奥で言葉に共鳴したのも事実です。

でも、涙の訳を認めるのは・・・

涙の理由はハッキリしています。

辛いのです。

 

夜遅くまで終わらない仕事。

休日も休めない。

家族を養わなければならないプレッシャー。

 

全てが辛いのです。

 

しかし、その辛さを認めていいのだろうか?

認めた瞬間、心がボキッと折れてしまいそうで。

 

心が折れたら元に戻す自信がありません。

ならば、今のまま、辛さを認めず強気を装った方がいいのかも。

 

そんな葛藤の中で頭が少々混乱しています。

それでも明日は訪れる

なんの為に頑張っているのだろう。

誰の為に頑張っているのだろう。

頑張ることで、本当に幸せになっているのか。

頑張ることで、家族は笑顔になっているのか。

 

分からない。

 

頑張れば何とかなると思っているから一生懸命やっているが

思ったほど幸せになっていない気がする。

 

流行語大賞で、日本の破滅を表した言葉がノミネートされた。

ノミネートされた事にとやかく言うつもりはない。

しかし、未来が見えない人たちが、将来を悲観していることは事実だろう。

 

電Ⅱの女性社員が激務に追い詰められた件に関しても

会社を辞めればいいじゃない。

言うのは簡単だが

彼女も相当辛かっただろう。

 

最近、「まだ消耗しているの?」なんて記事を読んだ記憶がある。

その時は、「何を言ってるんだ」と思ったが、記事を読み進めて頭から離れなくなった。

 

「まだ、そんな世界で生きているの?」

これも衝撃的な言葉だ。

 

頭から離れない。

 

正直辛い、本当に辛い。

 

会社も辞めたい。スマホも捨てたい。

全てから逃げたい。全てを断ち切りたい。

 

一人になりたい。

 

再度、皆に聞きたい。

「なんで、こんな世界に生きているの?」