よつば君

ソニーX8500C 4Kテレビのデメリットとメリットを正直に書く。

 

4Kテレビ、流行ってきました。

友人宅に2泊3日した時にソニーBRIAVIA(ブラビア) KJ-49X8500Cがリビングにあり、地デジだけでなく、BSやYotubeを見まくってきました。

私のテレビではないので、感想を好き放題書いちゃうよ!

細かい詳細やスペックは他のサイトを見てね

目次

 

電源が直ぐに入らない

 

家に帰ったら、直ぐにテレビのリモコンをONにする人って多いと思います。

私も直ぐにリモコンでONする派なんだけど、リモコンの電源ボタンを押してから、画面が映るまでに、すごい時間がかかる。

普通の液晶テレビでもブラウン管テレビより遅いと感じたけど、更に遅い。

正確な時間は測っていないけど、かなり時間をおかないと画面が映らない。

友人に「電源 入ってる?」って何度聞いたことか。

電源を入れてしばらく放置しておくと、「あっ 映った」こんな感じ。

とにかく遅い。

画面下に電源がオンになっていることが分かるランプがあるんだけど、そのランプが光っていることが電源がオンになっている唯一の目印。

そのランプが見えないところからリモコンで電源オンしたら、

「電源大丈夫?」

少し不安。

 

リモコンの反応が悪い

リモコンは写真に示す普通のリモコンとYoutube用(ネット用)のリモコンがある。

チャンネルを変えようとしてボタンを押しても反応がない。

入力切替しようとボタンを押しても反応がない。

Youtube用のリモコンも反応が悪い。

リモコンに関しては、正直な話、良くない。

外付け機器(ブルーレイレコーダー)をつないでいた場合、切替等も相当もたつく。夜の貴重な時間に反応が鈍いと相当イラつくと思う。

電源オンしてから映るのが遅く、且つ、リモコンの反応も鈍いから凄くイライラした。

Youtubeのリモコンは上の写真の赤丸部分がタッチパッドみたいになっていて、スマホのように指先で触れて横に滑らしたりするとYoutubeの見たい動画を選択したりできるんだけど、これがまた反応が悪い。

リモコンで唯一良かったのが、Youtubeリモコンが音声対応になっていて、検索したいキーワードをリモコンに向けて喋るとキーワードを元に動画が検索されて表示される。その読み取り能力がかなり適格。良いところはそれぐらい。

 

音質は可もなく不可もなく

スピーカーに関しては普通だと思う。良質なサウンドを求める人にはイマイチだと思う。点数で言えば65点ぐらい。

友人宅ではBOSEスピーカーが取り付けられていた為、純正スピーカーとBOSEスピーカーと聞き比べたけど、断然BOSEスピーカーの方が臨場感があってよかった。

せっかくの高画質、高精細で大迫力のスクリーンだから、サウンドも良質であれば映画やライブPVなんかを見たら最高だと思う。そこが少し残念。

 

思ったほど大きくないし、薄い

友人宅が11帖の部屋に置いていた為、ちょうどよい大きさだなと思った。8帖ぐらいまでだったら大丈夫だと思う。6帖だと少し大きく感じるが、逆に大迫力かも。

画面はかなり薄い、この薄い中に最新技術が詰まっていると思うと「SONY やるね」と思ってしまう。(他社メーカと比べてないので、わからないけど)

スタンドもシンプルだから、どんな部屋にもマッチすると思う。

 

AndroidTVは便利

アンドロイドTVだけあってYoutube動画も見ることが出来る。

大画面でYoutube動画が見られるのは非常に良い。

ぶっちゃけたところ、殆ど地デジやBSは見なかった。Youtubeばっかり見ていた。今までPCモニターでチョコチョコ見ていた動画が大迫力になるだけで、見方が変わってくる。

Youtubeで画質の良い動画を見ると、とてもハマるから注意が必要。それぐらい良かった。

 

画質は凄い!綺麗!

さすがに4Kテレビだけあって、画質は文句の付けどころがないぐらい綺麗。山岳地帯やアマゾンの森林地帯などを見ると、引き込まれそうになるぐらい綺麗。

逆に人物が映ると興ざめ。ガッカリ。

その理由は詳しく書いた下の記事を読んでみて。

 

4Kで人物を見た記事

 

綺麗すぎるのも逆効果な場合があると思ってしまった。

まとめ

画質に関しては問題なし。あとは、リモコンの応答性と、スピーカーの音質が良ければ、買ってもいい機種だと思う。ただ、リモコン操作って、毎日頻繁に行う動作だから重要なんだよね。リモコンがイマイチだから本当に残念なテレビだと思う。