結婚するべきか、結婚しないべきか。どちらを選んだとしても、必ず後悔するだろう。
これは古代ギリシャの哲学者、ソクラテスの言葉です。
結婚って人生を左右する重要な決断じゃないですか。
でも、同棲後悔するんならって考えたら気が楽じゃない。
それで、結婚で重要な要素は2つあると思ってて、一つは誰と結婚するか、もう一つが、いつ結婚するか。
誰と結婚するかについては、やっぱり一生を過ごすパートナーになるから、相手の性格や、年収、将来に対する考え方なんて非常に大切な要素になります。
そしてもう一つの要素、いつ結婚するかなんですが、若い方がいいのか、ある程度年を重ねた方が良いのか、例えば、30代になると、仕事でも責任のある立場になるからやりがいもあって面白い訳。
そんな時に、結婚をすると、男性であれば仕事を続けられるけど、女性だと、妊娠したら育児休暇を取手みたいになって、男性社員より出世が遅れたりして、だから、いくら相手のことが好きでもタイミングも大切な要素になります。
でも、そんな難しいことを色々と考えてみても、結婚しても後悔するし、しなくても後悔するってことをストレートにソクラテスは言っているのです。
確かに結婚しないと自由を謳歌できて、給料も自由に使うことができます。でも、家族とのふれあいや老後に1人惨めな余生を送るなど、寂しいな結婚しとけばな、なんて公開もあるのでしょうね。
方や、結婚した場合においても、絶対的に自由は無くなるし、小遣い制になって自由にお金を使えない、しかし、子供を持つとうい何物にも代えがたい喜びを得ることができます。
でも、子供てムカつくことも多いけどね。それ以上に喜びもあるけど。
結婚に限らず、重要な決断を下すとき、「後から後悔したくない」っていうけど、どっちみち後悔するわけだから、難しく考えないで、その時に自分がやりたいことをやった方がいいんじゃないかなって思います。
因みに、私も結婚していますが、後悔しています。でも、結婚して良かったとも思っています。