短期間で相手の気持ちを盛り上げる方法

前回の動画で2週間で告白すると成功率が高いと言いましたが、出会ってから2週間は実際は非常に短いです。

普通に接していたら1ヶ月もあっという間です。

その短期間で、相手の気持ちをあなたに向けて盛り上げることは、本当に可能なのでしょうか。

大丈夫。可能です。

ある言葉を使うことで、相手の気持ちを盛り上げることができるのです。

それは、相手に「好きだ」と言う事なんです。

告白してるじゃんって思ったでしょう。確かに遠回しで告白しているんですけど、「好きだ」と言うのは相手に対してではなく、相手の行動やしぐさ、持っている物に対して「好きだ」と伝えるんです。

これには順序があって、まずは、相手の持っている者から「好きだ」と言ってみましょう。
例えば、気になる彼女が時計を身に付けていたら、

「そのデザインの時計、可愛らしくて好きだな」と言う感じで、さり気なく「好きだ」を伝えるのです。

これも3日間ぐらい続けたら、相手の行動に対して「好きだ」を伝えるのです。
例えば、学校や職場で気になる異性が朝、机を雑巾で綺麗にしていたとしたら、
「朝のスタートって大事だよね、朝から机を掃除している人って好きだな」とか、昼食時に彼女がお弁当を持ってきていたら「自分でお弁当を作る人って家庭的面もあって好きだな」とか。

要は、誉め言葉としての「好きだ」を連発するのです。
何でもかんでも好きだをつければよいというわけではなくて、あくまで誉め言葉としての好きだを連発するのです。

間違っても、何かに失敗している状況まで好きだと言ってはダメです。
「滑って転んでいるドジな人って好きだな」みたいに。

もうひとつのポイントは、小出しにするのではなく、かなり連発するのです。
相手が照れるぐらい連発するのです。

但し、「好きだ」を言う状況も大切で、皆がいる前では絶対に言わないでください。
皆の前で行ってしまうと、相手も恥ずかしい思いをしますし、周りも妙に勘ぐってきます。

告白ではない「好きだ」ですが、最終的には告白の為の「好きだ」に通じる言葉です。
同じように大切に扱い、なるべく二人きりの状況で言うのがベストです。

ただ、二人きりになる状況が中々ない場合は、周りに聞こえないように、こっそり言ってください。

この「好きだ」を頻繁に発することで、間違いなく、相手はあなたの事を急速に意識しだします。

でも、恥ずかしくて好きだなんて言えないし、普通使わない言葉だから、逆に嫌われないかと心配する人もいるでしょう。

大丈夫です。絶対とは言いませんが、ほとんど嫌われません。あくまで、相手の持ち物やしぐさ、行動を褒めているのであって、愛情を示しているわけではありませんから。
だから、照れずに「好きだ」を繰り返しましょう。

告白前に二人で遊びに行く機会があったらチャンスです。
同じように彼女の持ち物や仕草、行動を褒めましょう。それも思いっきり踏み込んで好きだを使いましょう。

食事を美味しそうに食べる人って好きだな。映画で思いっきり泣ける人って好きだな。など、もう告白してるじゃんレベルの好きだを連発しましょう。

これを続ければ、短時間で彼女の気持ち最高潮に盛り上がります。2週間でピークに持って行くことも簡単にできます。

後は、告白で「君のことが好きだ」と言うだけです。
今まで言えなかったけど、一番言いたかった「好きだ」を相手に伝えるだけです。

この「好きだ」を言うことの最も高いハードルが「照れ」です。

照れずに相手の事を「好きだ」と褒めまくりましょう。